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J-GLOBAL ID：201702254859514530   整理番号：17A1640222

FeMoTeO触媒上でのプロペンのアクロレインへの選択的酸化:活性相と増強触媒活性と安定性の定量【Powered by NICT】

Selective oxidation of propene to acrolein on FeMoTeO catalysts: determination of active phase and enhancement of catalytic activity and stability

著者 (5件)： Tonelli M. (Institut de Recherches sur la Catalyse et l’Environnement de Lyon, CNRS, 2 Avenue A. Einstein, Villeurbanne F-69626 Cedex, France. [e-mail]) ,  Aouine M. ,  Massin L. ,  Belliere Baca V. ,  Millet J. M. M.
資料名： Catalysis Science & Technology  (Catalysis Science & Technology)
巻： 7  号： 20  ページ： 4629-4639  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2461A  ISSN： 2044-4761  CODEN： CSTAGD  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 多成分FeMoTeO触媒を合成し,アクロレインへの温和なプロペン酸化した。合成プロセスにおける正確な段階で触媒中へのシリカの取り込みは,それを修正し,活性部位はアクセス可能な保持なしに活性相を分散させることができた。結果は触媒反応温度を450から360°Cに減少したが,80%転化率で83%以上の高い選択性を持つ触媒が得られることを示した。これらの注目すべき特性に加えて,触媒は,活性の初期減少の後,いくつかの百時間以上安定であるように見えた。触媒の特性化は,活性相はTeとFeを含む酸化モリブデンの非晶質層に対応することを示したが,Fe_2(MoO_4)3相は,適切な組成の非晶質層の安定化を可能にする支援役割を果たすだけであった。これらの結果は,この触媒系における新たな興味を刺激し,新しい応用に新しい展望を開いた。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： キャラクタリゼーション ,  非晶質 ,  *触媒活性 ,  二酸化ケイ素 ,  *テルル ,  転化率 ,  *触媒 ,  *鉄 ,  活性部位 ,  酸化モリブデン ,  脂肪族アルデヒド ,  不飽和アルデヒド ,  ビニル化合物
準シソーラス用語： 三相 ,  *選択酸化 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 酸化,還元  (CF02060T) ,  その他の触媒  (CB06123Z)

物質索引 (1件)： アクロレイン

タイトルに関連する用語 (9件)： 触媒 ,  プロペン ,  アクロレイン ,  選択的酸化 ,  活性 ,  増強 ,  触媒活性 ,  安定性 ,  定量