文献
J-GLOBAL ID:201702254880449133   整理番号:17A1614879

温度履歴を与えたフライアッシュセメント硬化体の相組成と強度発現性状に関する基礎的検討

FUNDAMENTAL STUDY ON THE RELATION BETWEEN PHASE COMPOSITION AND COMPRESSIVE STRENGTH OF HARDENED FLY ASH CEMENT PASTE CURED IN TEMPERATURE HISTORY
著者 (4件):
資料名:
巻: 68  号:ページ: 156-163(J-STAGE)  発行年: 2014年 
JST資料番号: U1105A  ISSN: 2187-3313  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究は,蒸気養生を模擬し温度履歴を与えたフライアッシュセメント硬化体の相組成と圧縮強度の関係を明らかにするため検討を行った。また,蒸気養生後の養生(以下,後養生という)の違いにも着目し,温度履歴後の水中または気中養生の違いがセメント硬化体の強度発現に及ぼす影響を把握することを目的とした。その結果,温度履歴を与えた後に水中養生を行うことでフライアッシュの反応は進行した。また,セメント硬化体の圧縮強度を相組成に基づきゲル空隙比によって整理した結果,両者は高い相関を示した。さらに,両者の関係から気中養生の硬化体の相組成に基づいて,気中養生のフライアッシュセメント硬化体の強度発現性状を評価した。(著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
セメントの性質・分析 

前のページに戻る