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J-GLOBAL ID:201702254940142242   整理番号:17A1844563

単回単膜式血漿置換術による血液ルーチンと生化学指標への影響に関する前向き研究【JST・京大機械翻訳】

The effect of single therapeutic plasma exchange via membrane filtration on hematocytes and electrolytes
著者 (5件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 387-391  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3381A  ISSN: 1671-4091  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:膜式血漿交換は有効な特殊な血液浄化方式であるが、単回膜式血漿置換は血液ルーチン及び主要生化学指標に対する影響に関する研究は限られている。方法:当院の21例の患者の40回の血漿置換を前向きに分析し、置換前後の採血による血液ルーチン検査と生化学指標を測定し、そして前後の比較分析を行った。【結果】総白血球数は,有意に変化しなかったが,リンパ球数は,24.41%(0.70±0.52)×109/L(0.42±0.33)×109/L(t=3.645,P=0.001)であった。血漿量(β=-0.329,P=0.013)と総置換量(β=0.576,P=0.001)はリンパ球計数の変化に影響を与える独立した影響因子であった。ヘモグロビンレベルと血小板数は,それぞれ,6.92%[(87.21±10.72)g/L,(80.92±10.61)g/L,t=5.222,P<0.001],12.83%[(167.63±76.69)×109/L](t=5.346,P<0.001)であった。ヘモグロビンレベルの低下は,低分子量ヘパリンの用量と負の相関があった(r=-0.330,P=0.043)。血小板数の減少は,血液凝固の程度と正の相関があり(r=0.388,P=0.016),低分子量ヘパリンの用量と負の相関があった(r=-0.425,P=0.008)。多変量回帰分析により,血液凝固は血小板数の減少の独立因子であることが分かった(β=-14.562,m=0.008)。血清総カルシウム濃度は2.84%[(2.16±0.14)mmol/L対(2.09±0.18)mmol/L,t=2.289,P=0.029],アルブミン用量と負の相関があった(r=-0.672,P<0.001)。多変量回帰分析によると、置換前後の血中カルシウムレベルの変化の影響因子はアルブミン用量(β=0.003、P<0.001)であった。結論:単重膜式血漿置換は安全な血液浄化方式であり、明らかな副作用がない。十分な抗凝固療法は,血液凝固を避けることによって血小板数を減少させることができる。総カルシウムレベルの低下を減少させるためには、アルブミン用量によってカルシウム剤を補充するべきである。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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白血球,リンパ球 

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