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J-GLOBAL ID：201702255047401723   整理番号：17A0821008

ターフェニルジアミド配位子を用いた後周期第一遷移系列錯体の合成と反応

著者 (3件)： 山田裕加 (大阪大 大学院) ,  畑中翼 (大阪大 大学院) ,  舩橋靖博 (大阪大 大学院)
資料名： 日本化学会春季年会講演予稿集(CD-ROM)
巻： 97th  ページ： ROMBUNNO.3G2-01  発行年： 2017年03月03日 
JST資料番号： S0493B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本発表では,高い電子供与性を有するターフェニルジアミド配位子を用いた,マンガン,鉄,コバルト錯体の合成および反応を報告する。金属への配位子の導入は,配位子を強塩基により脱プロトン化した後に金属クロリドを作用させることで行った。得られた錯体のX線構造解析の結果,ターフェニル基の炭素と金属が相互作用していることが確認できた。これらの錯体を用いた基質の結合活性化反応についても報告する予定である。(著者抄録)

シソーラス用語： *コバルト錯体 ,  マンガン錯体 ,  鉄錯体 ,  *アミド錯体 ,  *芳香族化合物 ,  *錯体生成 ,  X線構造解析 ,  開裂反応 ,  有機コバルト化合物 ,  環状エーテル
準シソーラス用語： *テルフェニル化合物 ,  結合切断反応

分類 (2件)： コバルトとニッケルの錯体  (CE01092Y) ,  炭素多環化合物一般  (CF06010S)

物質索引 (2件)： THF ,  N,N′-ジメシチル-1,1′:3′,1′′-テルベンゼン-2,2′′-ジアミン

タイトルに関連する用語 (3件)： 配位子 ,  周期 ,  錯体