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J-GLOBAL ID:201702255103638906   整理番号:17A1771554

バルクヘテロ接合有機太陽電池のための2ジケトピロロピロール単位を持つマグネシウムテトラエチニルポルフィリンにおける置換基効果【Powered by NICT】

Substituent effects in magnesium tetraethynylporphyrin with two diketopyrrolopyrrole units for bulk heterojunction organic solar cells
著者 (6件):
資料名:
巻:号: 44  ページ: 23067-23077  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0204B  ISSN: 2050-7488  CODEN: JMCAET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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二アリール基(Ar=Ph,C_6H_4nヘキシル4C_6H_4CF_3 4およびC_6H_4NMe_2 4)と二チエニル置換ジケトピロロピロール単位を持つマグネシウムテトラエチニルポルフィリン錯体はSonogashiraカップリング反応により合成した。電気化学的測定と光電子収量分光法は化合物のエネルギー準位をアリール基の電子吸引性および供与性置換基により効果的に調整できることを示した。理論計算は,ポルフィリンコアに局在化したHOMOはエチニルリンカーを介してAr基と結合させたためAr置換基の電子効果は,最高被占分子軌道(HOMO)のエネルギー準位に強く影響することを明らかにした。これらマグネシウムポルフィリン電子供与体をもつバルクヘテロ接合小分子有機太陽電池をAr置換基の形態学的および電子的効果を評価するために作製した。n-ヘキシル基は高い曲線因子を有する相分離構造の形成を促進し,5.73%の優れた電力変換効率を生じた。電子吸引CF_3基の使用は,低下したHOMO準位のために0.79Vの高い開回路電圧を示したが,電子供与性NMe_2基の使用は,入射光子-電流変換効率スペクトルを拡張した1100nmまでの低バンドギャップを生成した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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太陽電池 
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