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J-GLOBAL ID:201702255155923830   整理番号:17A1131241

経皮的冠動脈介入試験後のルーチンフォローアップ冠動脈造影のReACT試験無作為化評価【Powered by NICT】

The ReACT Trial Randomized Evaluation of Routine Follow-up Coronary Angiography After Percutaneous Coronary Intervention Trial
著者 (34件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 109-117  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3127A  ISSN: 1936-8798  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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抄録/ポイント
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本研究の目的は,日本における日常臨床における経皮的冠動脈インターベンション(PCI)後の定期的なフォローアップ冠動脈造影(FUCAG)の長期臨床的影響を評価することであった。現実の臨床診療におけるPCI後のルーチンFUCAGの長期臨床的影響は十分に評価されていない。この前向き,多施設,非盲検,無作為化試験では,PCIを施行した患者を無作為にルーチン血管造影追跡調査(AF)群の患者は,PCI後8~12か月,または臨床経過観察のみ(CF)群でFUCAGを行ったに割り当てた。一次エンドポイントは,死亡,心筋梗塞,脳卒中,急性冠動脈症候群に対する緊急入院,または最低1.5年の追跡調査における心不全による入院の複合と定義した。2010年5月と2014年7月の間に,700名の患者が22参加施設間の試験に登録し,ランダムにAF群(n=349)またはCF群(n=351)に割り当てた。中央値4.6年間の追跡調査(四分位範囲[IQR]:3.1~5.2年)の間に,主要エンドポイントの累積5年発生率はAF群で22.4%,24.7%であったCF群(ハザード比:0.94;95%信頼区間:0.67~1.31;P=0.70)であった。1年以内に任意の冠血行再建術はCF群(12.8%対3.8%;ログランクp<0.001)よりもAF群でより頻繁に行われる,2群間の差は類似の5年蓄積率(19.6%対18.1%;ログランクP=0.92)で時間とともに減弱させた。臨床的利点は,PCI後のルーチンFUCAGに対しては観察されなかったと早期冠動脈血行再建率は電流試験におけるルーチンFUCAG戦略内で増加した。(ルーチンのフォローアップ冠動脈造影後の経皮的冠動脈インターベンション試験[ReACT]の無作為評価;NCT01123291)Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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循環系の診断  ,  術後処置・予後 

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