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J-GLOBAL ID:201702255342848282   整理番号:17A1437798

口腔顔面痛の薬理学的治療 ネットワークメタ分析を用いた系統的レビューを含む健康技術評価【Powered by NICT】

Pharmacological treatment of oro-facial pain - health technology assessment including a systematic review with network meta-analysis
著者 (18件):
資料名:
巻: 44  号: 10  ページ: 800-826  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0127A  ISSN: 0305-182X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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健康技術評価は口腔顔面痛患者における薬理学的治療の有効性を評価した。慢性(3カ月以上)口腔顔面痛を有する18歳以上の患者における薬理学的治療を報告する無作為化対照試験を対象とした。患者は亜群に分けた:TMD筋[主に筋肉痛に関連した顎関節症(TMD)];TMD関節(主に顎関節痛に関連したTMD)口腔内灼熱症候群(BMS)。主要評価項目は,薬理学的治療後の疼痛強度減少した。証拠の科学的品質はグレードに従って評価された。データベースからPubMed,Cochrane Library,およびEMBASEの電子探索はhandsearch同定された1552の記事と組み合わせた2017年3月1日への発端。抄録のスクリーニング後,178記事全文にレビューし,57研究が登録基準に合致した。バイアス評価のリスク後,残存した:TMDジョイントとして分類された790人の患者における15研究,BMS患者868名にTMD筋および17として分類される375上の九例41記事。これらのうち,TMD筋に関する八つの研究,およびBMSに及ぼす五は別々のネットワークメタ分析に含めた。ナラティブ合成はNSAIDs同様にコルチコステロイドとヒアルロン酸注射はTMD関節痛に対する効果的な治療であることを示唆する。ネットワークメタ分析は,クロナゼパムおよびカプサイシンはBMSにおける疼痛強度,筋弛緩薬シクロベンザプリンを減少させ,TMD筋群であることを示した。結論として,限られた数の研究に基づき,ネットワークメタ分析を備えた証拠は,クロナゼパムおよびカプサイシンはBMSの治療に有効であり,筋弛緩薬シクロベンザプリンはTMD筋肉痛に対する積極的な治療効果を持つことを示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
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臨床治療学  ,  腫ようの化学・生化学・病理学  ,  臨床腫よう学一般  ,  その他の情報処理  ,  消化器作用薬の臨床への応用 
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