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J-GLOBAL ID:201702255491332262   整理番号:17A0316969

円形および正方形ピンフィンヒートシンクに及ぼすスプリッター板の応用【Powered by NICT】

Splitter plate application on the circular and square pin fin heat sinks
著者 (4件):
資料名:
巻: 62  ページ: 91-101  発行年: 2016年 
JST資料番号: C0530A  ISSN: 0026-2714  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究の主な目的は,ピンフィンヒートシンクの水熱挙動に及ぼすスプリッタの影響を研究するための数値解析を提示した。ヒートシンクにおけるピンの応用の概念は,限られたスペースにおける熱損失の最大速度に到達するために熱伝達面積の増加から生じた。一方,ピン背後の流れの剥離は圧力降下を高めるであろう。流れの剥離を避けるかまたは弱める,及びヒートシンクを通過する圧力損失を低減するために,ピンの背後に設置した薄い板。円形および正方形ピン形状の二種類の一般的なピンフィンヒートシンクは,スプリッタなしに一緒に比較した。結果はスプリッタの使用は,円形及び正方形断面ピンの水熱性能を改善することを示した,最大の改善はQ=10Wおよび4.5m/sの場合に発生したであろう。結果は,スプリッタ圧力損失13.4%減少させると円形ピンフィンヒートシンクの熱抵抗は36.8%減少し,利益因子は20%まで成長することを示した。また正方形ピンの圧力損失の8.5%減少,熱抵抗の23.8%減少と利益因子の14%増の同じ結果が観察された。信頼性解析は,低周波とバイポーラ電力トランジスタのためには,故障の数は円形と正方形スプリッタピンフィンヒートシンクのための還元であることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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固体デバイス材料  ,  熱交換器,冷却器 
タイトルに関連する用語 (4件):
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