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J-GLOBAL ID:201702255744899672   整理番号:17A1720452

個々の多層カーボンナノチューブの引張強さに担持したPtPdナノ粒子の影響:金属とナノチューブの相互作用による強度減少【Powered by NICT】

Influence of supported PtPd nanoparticles on the tensile strength of individual multi-walled carbon nanotubes: strength decrease by the interaction of metal and nanotube
著者 (7件):
資料名:
巻:号: 79  ページ: 49917-49922  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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カーボンナノチューブ(CNT)間の界面結合強度とCNT/金属複合材料における金属マトリックスは,CNT表面上への金属粒子を堆積させることによって増加させることができる。しかし,金属は金属と炭素原子の間のCNT形成された結合親和性を持つことを明らかにした理論計算,CNTの引張強さは低下した。ここでは,走査型電子顕微鏡によりin situで個々の多層CNTs(MWCNTs)の引張強さに担持したPtPdナノ粒子の影響を調べた。得られた結果は,堆積したPtPdナノ粒子を個々のMWCNTsの平均引張強さは成長したままのMWCNTsのそれよりも僅かに低いことを明らかにした。X線光電子分光法とRaman散乱分光データは,PtPdナノ粒子とMWCNT間の結合を示したので,PtPdナノ粒子担持個々のMWCNTsで観察された引張強さのわずかな減少がナノ粒子とCNT基底面間の共有結合によるナノチューブ構造の局所歪の誘導に起因すると考えられる。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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炭素とその化合物 

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