文献

J-GLOBAL ID：201702255788777659   整理番号：17A1403050

金触媒でのCO酸化のメカニズム

著者 (4件)： 丹治顕人 (筑波大) ,  近藤剛弘 (筑波大) ,  藤谷忠博 (産業技術総合研) ,  中村潤児 (筑波大)
資料名： 触媒討論会討論会A予稿集  (触媒討論会(A)講演予稿集)
巻： 120th  ページ： 34  発行年： 2017年09月05日 
JST資料番号： S0874A  ISSN： 1343-9936  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 金微粒子を酸化物に担持したAuNPs/TiO₂はCOの酸化(CO+1/2O₂→CO₂)に対して触媒能を持つことが知られている。320Kを境に活性点が異なることが示されているが,詳細な活性点やメカニズムなど未だ解明されていない点が多い。本研究では,AuNPs/TiO₂とAu(111)を用いてCO酸化を行い,反応前後の金表面の電子状態を中心に,高温域での触媒反応メカニズムの検討を行った。(著者抄録)

シソーラス用語： *遷移金属触媒 ,  ナノ粒子 ,  *金 ,  担持触媒 ,  酸化チタン ,  *酸化 ,  *一酸化炭素 ,  触媒活性 ,  X線光電子分光法 ,  表面分析 ,  図化 ,  活性化エネルギー ,  温度依存性 ,  *反応機構
準シソーラス用語： Arrheniusプロット ,  *一酸化炭素酸化 ,  金ナノ粒子 ,  *金触媒 ,  *触媒機構

分類 (2件)： 貴金属触媒  (CB06122I) ,  ガス化学工業  (YB02070O)

タイトルに関連する用語 (3件)： 金触媒 ,  CO酸化 ,  メカニズム