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J-GLOBAL ID:201702255935212818   整理番号:17A0907763

ステアリン酸で修飾したtefとトウモロコシ澱粉からのナノ粒子の単離と特性化【Powered by NICT】

Isolation and characterisation of nanoparticles from tef and maize starch modified with stearic acid
著者 (3件):
資料名:
巻: 168  ページ: 86-93  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0961A  ISSN: 0144-8617  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ナノ粒子は,90°Cで130分間糊化後のテフとトウモロコシ澱粉添加ステアリン酸で修飾したから単離した。これは,ペーストの熱安定性α-アミラーゼ加水分解を行った。得られた残基を,X線回折(XRD),示差走査熱量測定(DSC),動的レーザ散乱粒度分布(DLPSD),原子間力顕微鏡(A FM)と高分解能透過型電子顕微鏡(HRTEM)を用いて特性化した。XRDとDSCは分離した残基はアミロース-脂質複合体から成ることを示した。これらの錯体は104°C以上の融点を持つII型であった。DLPSD,A FMとH RTEMは分離したテフとトウモロコシ澱粉残基は増加した加水分解時間とともにより明確になったナノ粒子から成ることを示した。単離したテフとトウモロコシナノ粒子は約3~10nmと2.4 6~0.7nmの明確な粒子を有し,それぞれ収率は約24 30%であった。結果は10nm以下の異なる(物理的に分かれた)ナノ粒子をステアリン酸を用いたテフとトウモロコシ澱粉の糊化中の形成後の単離できることを示した。ナノ粒子の生産と単離はグリーンケミストリー原理を利用し,これらのナノ粒子はナノ充填剤として食品及び非食品系に用いることができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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多糖類  ,  澱粉 
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