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J-GLOBAL ID：201702256204049119   整理番号：17A0818977

巨大分子キャビティを活用したCys-Serジペプチド由来高反応性化学種のモデル研究

著者 (3件)： 渡邊望 (東京工大 理) ,  佐瀬祥平 (東京工大 理) ,  後藤敬 (東京工大 理)
資料名： 日本化学会春季年会講演予稿集(CD-ROM)
巻： 97th  ページ： ROMBUNNO.2E8-45  発行年： 2017年03月03日 
JST資料番号： S0493B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： システインは,インスリンシグナル伝達を負に制御する酵素であるPTP1Bの活性中心として機能している。最近我々は,キャビティ型分子骨格内部にペプチド鎖におけるC末端および内部に位置するシステインを導入したモデル化合物を合成し,活性中間体の安定化に応用している。今回,PTP1Bの活性中心構造において隣接するセリンの影響を調査するために開発したCys-Serジペプチドモデルを活用しヨウ化スルフェニルの反応性およびスルフェン酸の合成について検討した。(著者抄録)

シソーラス用語： 含硫アミノ酸 ,  スルフェニルハロゲニド ,  有機硫黄酸 ,  空洞 ,  タンパク質チロシンホスファターゼ ,  *窒素複素環化合物 ,  *硫黄複素環化合物 ,  *加水分解 ,  有機硫黄化合物
準シソーラス用語： *イソチアゾール誘導体 ,  キャビティ ,  システイン類 ,  スルフェン酸類 ,  チオアミド

分類 (2件)： チアゾール,イソチアゾール  (CF07081P) ,  加溶媒分解  (CF02040X)

タイトルに関連する用語 (9件)： 巨大分子 ,  キャビティ ,  活用 ,  SER ,  ジペプチド ,  反応性 ,  化学種 ,  モデル ,  研究