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J-GLOBAL ID:201702256301910217   整理番号:17A0748597

エタノール蒸留廃水(蒸留かす)における緑色微小藻類イカダモ(Desmodesmus subspicatus)の従属栄養性成長と超臨界CO_2による脂質抽出【Powered by NICT】

Heterotrophic growth of green microalgae Desmodesmus subspicatus in ethanol distillation wastewater (vinasse) and lipid extraction with supercritical CO2
著者 (7件):
資料名:
巻: 92  号:ページ: 573-579  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0264A  ISSN: 0268-2575  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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背景:単一細胞脂質は微生物,微細藻類のいくつかの種を含む得られた。それは,特定の成長条件下では,バイオマス中の脂質を蓄積することができた。緑藻類微細藻類Desmodesmusのいくつかの種は,廃水中の従属栄養成長を含む,脂質および異なる栽培システムの潜在的汚染源が提案されていると考えられている。本研究では,超臨界二酸化炭素(SC CO_2)によるサトウキビ加工廃水と脂質抽出におけるDesmodesmus subspicatusの従属栄養成長と脂質生産性に及ぼす温度の影響を評価した。【結果】結果は温度範囲15~40°CにおけるDesmodesmus subspicatusによる脂質生産を示し,20°Cで最高の脂質生産性(}1100mg/L~( 1)日~ 1)SC CO_2による脂質抽出収率は,60°Cでの圧力を0から20~30MPaから23~45%増加した。細胞破壊前処理(超音波処理)は,脂質抽出収率を約17%増大させる。抽出した脂質の脂肪酸プロファイルはパルミチン酸(16:0),ステアリン酸(18:0),オレイン酸(18:1),リノール酸(18:2),アラキジン酸(20:0)とアラキドン酸(20:4)の主要画分を示した。これらの特性は,バイオディーゼル生産の観点から注目されている。【結論】結果は,蒸留残渣を用いた脂質蓄積を意図したDesmodesmus subspicatusバイオマスの従属栄養生産,次いでSC CO_2脂質抽出の実現可能性を示唆した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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生物燃料及び廃棄物燃料 

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