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J-GLOBAL ID:201702256438188652   整理番号:17A0703092

消化プロセスによる失われたルテイン,リコペン,β-カロチンである【Powered by NICT】

Are lutein, lycopene, and β-carotene lost through the digestive process?
著者 (5件):
資料名:
巻:号:ページ: 1494-1503  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2339A  ISSN: 2042-6496  CODEN: FFOUAI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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多くのカロチノイドのバイオアベイラビリティを評価したが,消化時のこれら抗酸化化合物の代謝には殆んど関心は払わなかった。脂質の豊富な液状食に混合したルテイン,リコペン,及びβ-カロチンの異性化と損失は消化酵素の存在下および非存在下で,混合食(補足鉄における赤身肉と硫酸第一鉄のメトミオグロビン)でしばしば見られる既知酸化剤の存在下および非存在下で胃,十二指腸および空腸相を介してin vitroで測定した。カロチノイドはHPLC-PDAを用いて定量した。酵素の非存在下では,ルテインおよびリコペンは消化過程の初期相中に失われた。酵素の存在下では,ルテインおよびリコペンは胃および十二指腸相によるロバスト,空腸相の間だけで観測され,それぞれ,40%と20%の統計的に有意な損失であった。酵素の存在の有無にかかわらず,β-カロチンの最初の25%は胃相中で消失したが,更なる損失は観察されなかった。硫酸第一鉄はカロテノイドレベルに有意な影響を与えなかった。メトミオグロビンはルテインに影響を与えなかったが,空腸相の終わりまでに,それぞれ,リコペンおよびβ-カロチン濃度を30%と80%減少した。異性化はカロチノイドの初期および空腸相の間では認められなかった。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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カロチノイド,その他のテルペノイド  ,  食品の化学・栄養価 
タイトルに関連する用語 (5件):
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