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J-GLOBAL ID:201702256464762571   整理番号:17A0450376

オレガノ精油及びミカン繊維を含むナノエマルジョンベース可食性コーティングを用いた低脂肪カットチーズのシェルフライフの改善【Powered by NICT】

Improving the shelf life of low-fat cut cheese using nanoemulsion-based edible coatings containing oregano essential oil and mandarin fiber
著者 (3件):
資料名:
巻: 76  ページ: 1-12  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0246A  ISSN: 0956-7135  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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抗菌剤としてのオレガノ精油(OEO)を含むナノエマルションベース可食性コーティングは,そのシェルフライフを延長するために低脂肪カットチーズに適用した。ナノエマルション定式化はOEOの2.0%(w/w)のアルギン酸ナトリウム,0.5%(w/w)ミカン繊維,2.5%(w/w)トウィーン80と1.5%,2.0%または2.5%(w/w)であった。ナノエマルションの粒子サイズ,ゼータ電位,見かけの粘度及び白色度を評価した。コーティングの水蒸気抵抗性は冷蔵貯蔵時に接種した黄色ぶどう球菌及び天然微生物相成長に対するそれらの抗微生物効率と同様に評価した。ヘッドスペースガスは細菌活性と官能変化色などの指標として測定し,チーズ片の集合組織を研究した。少なくとも2.0%の被覆(w/w)OEOは15日後の黄色ぶどう球菌集団を減少し6.0~4.6log CFU/g。2.5%(w/w)OEOを含む被覆したチーズ片は貯蔵の6または24日間好冷性細菌や黴及び酵母増殖を阻害した。,密封トラックに大気が安定化され,チーズ片の外観は保持された。このように,本研究は,そのシェルフライフを延長するためにテキスチャード加工剤として作用する高栄養特性とアルギン酸ナトリウムを用いたミカンファイバを用いた,低脂肪カットチーズへのOEO負荷皮膜を形成するための実現可能性を証明した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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チーズ  ,  食品の汚染 

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