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J-GLOBAL ID:201702256576325091   整理番号:17A1588254

クロマツにおけるプロアントシアニジン二量体の単離と抗酸化活性の研究【JST・京大機械翻訳】

Preparation and Antioxidant Activity of Proanthocyanidins Dimers from Acacia mearnsii De Willd
著者 (4件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 135-140  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1000A  ISSN: 0253-2417  CODEN: LHYGD7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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超音波支援抽出技術を用いて,黒花樹皮からのプロアントシアニジンの抽出を行い,溶媒抽出法により,低い色素含量を有する酢酸エチル抽出物を得た。さらに,Sephadex LH-20カラムと高速液体クロマトグラフィー(FPLC)を用いて,メラニンの二量体を分離,精製し,HPLC-MSにより生成物の構造を同定した。結果は以下を示した。超音波支援抽出によるプロアントシアニジンの抽出収率は50.21%に達し,その中で,原色素の含有量は40.75%,酢酸エチル抽出物はセファデックスSephadex LH-20カラムにより約60%の成分I(収率約5%)を得た。成分IはFPLCにより分離し,水-メタノールを移動相とし,純度が91.72%のプロアントシアニジン二量体(収率約13%)を得た。HPLC-MS分析により、元の花の色素二量体の相対分子量は578で、おそらくセンチジンのC-4結合とプロトカテジンのC-8結合によって連結されていることが明らかになった。DPPHラジカルの除去率を分析することにより,アントシアニンの二量体のDPPHラジカル捕捉活性を明らかにした。アントシアニンの抗酸化活性はカテキンとエピガロカテキン(EGCG)のものより高く,60μmol/Lの二量体濃度では80%より大きく,EGCG(約68%)とカテキン(約50%)より高かった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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植物の生化学 
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