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J-GLOBAL ID:201702256651661629   整理番号:17A1628636

Fe-17%Mn4at%X(X=Co,Mo)合金におけるマルテンサイト変態および磁気的性質に及ぼす熱と変形の影響【Powered by NICT】

Effects of thermal and deformation on martensitic transformation and magnetic properties in Fe-17%Mn-4.5%X (X=Co and Mo) alloys
著者 (4件):
資料名:
巻: 103  ページ: 34-44  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0318E  ISSN: 0968-4328  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,Fe-Mn基合金へのCoとMo添加はマルテンサイト相変態に及ぼすその効果を観察するために調べた。二種類のマルテンサイトの構造はオーステナイト粒における形態学的にCoとMo添加合金のSEMによる表面観察から生じた。TEM研究の助けを借りて,これらのマルテンサイト構造はε(h.c.p.)とα′(b.c.c.)であることがわかった。TEM研究は,Shoji-Nishiyamaの型に対応するγ(f.c.c.)とε相とγ相とα’相の間の方位関係はKurdjumov-Sachs(K S)型に対応することを示した。SEM観察では,これらの二種類のマルテンサイト組織の量は変形と熱処理温度に依存して変化させた。添加では,CoとMoの影響を微細構造解析で明らかにした。TEMとX線観測から得られた格子定数の値を比較した文献の値とにより,CoとMoは構造の格子パラメータにどのように影響するかを示した。Coを添加した合金の格子定数はa_α’=2.8695A°であるが,Mo添加合金はa_α’=2.8567A°として計算した。変態速度に関連した合金のマルテンサイト変態と磁気特性の変化をMoessbauer分光計データの解析によって実証した。特に,α′マルテンサイトの量の変化は合金の反強磁性または強磁性と内部磁場値を変化させた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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変態組織,加工組織 
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