文献
J-GLOBAL ID:201702256719030646   整理番号:17A0698743

量子ドット蛍光標識のための最適化された表面プラズモン共鳴支援蛍光免疫センサを用いたノロウイルスウイルス様粒子の検出【Powered by NICT】

Detection of norovirus virus-like particles using a surface plasmon resonance-assisted fluoroimmunosensor optimized for quantum dot fluorescent labels
著者 (8件):
資料名:
巻: 93  ページ: 260-266  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
環境におけるノロウイルスを検出するための高感度バイオセンサを感染の拡大を防止するために望まれている。本研究では,その感度を向上させるために表面プラズモン共鳴(SPR)支援蛍光免疫センサの設計を検討し,ノロウイルスウイルス様粒子(VLP)の検出を行った。量子ドット蛍光色素は,その大きなStokesシフトのために採用した。センサ設計は,CdSe ZnSベース量子ドットに対して最適化した。最適設計はV形溝を備えたセンサチップを用いた簡単なSPRアシスト蛍光免疫センサに適用した。量子ドットの励起効率,SPRによる電場増強の程度,センサチップの基板の自己蛍光の強度は,信号対雑音比を最大化するために理論的に評価し,実験的にした。結果として,390nmの励起波長は,センサチップのAl膜にSPRを励起するために選択した。ノロウイルスVLPのサンドイッチアッセイは設計したセンサを用いて行った。Vトレンチの検出領域に含まれる100ウイルス様粒子に相当する,0.01ng/mLの最小検出可能濃度を実証した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
微生物検査法  ,  バイオアッセイ  ,  生化学的分析法  ,  ウイルス学一般 

前のページに戻る