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J-GLOBAL ID:201702256879396898   整理番号:17A1662737

老年性狼瘡性腎炎患者における免疫抑制剤治療の臨床効果観察【JST・京大機械翻訳】

The clinical effect of immunosuppressive therapy in senile LN patients
著者 (5件):
資料名:
巻: 16  号: 10  ページ: 997-1000  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3380A  ISSN: 1671-4695  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:老年性狼瘡性腎炎(LN)患者において、免疫抑制剤シクロホスファミド(CTX)とミコフェノール酸モフェチル(MMF)の併用治療の臨床効果を検討する。【方法】2011年8月から2016年5月にかけて治療した90例の高齢LN患者を,無作為に,CTX群,MMF群,CTX+MMF群に分けた。。 10例の患者を,無作為に2群に割り付けた。各群30例において、CTX群の患者は静脈内CTXを0.8g/回治療し、MMF群はMMF 0.75 g/dを経口投与し、CTX+MMF群は静脈CTXを0.6 g/回とMMF 0.75 g/dを併用して治療した。3群の患者の治療24時間後の各項目の臨床指標の変化情況を比較し、治療6カ月後に3群の患者の治療効果を比較した。結果:治療後24時間の3群の患者の尿蛋白の定量、24時間の尿素窒素、赤血球沈降率(ESR)、補体C3、クレアチニン(Scr)、抗ds-DNA及びアルブミン(ALB)は治療前と比較していずれも明らかに改善した(P<0.05)。CTX+MMF群における上記の指数は,CTX群およびMMF群におけるそれらより有意に高かった(P<0.05)。3群の患者の治療効果を評価すると、CTX群の総有効率は73.3%、MMF群は70.0%、CTX+MMF群は93.3%、CTX+MMF群はCTX群とMMF群より明らかに高かった(P<0.05)。3群の患者の治療過程における不良反応の発生率を比較すると、CTX群患者の吐き気、嘔吐、白血球減少と出血性膀胱の発生率はいずれもCTX+MMF群とMMF群より高かった(P<0.05)。結論:CTX或いはMMF方案単独と比較すると、老年性LN患者に対する低用量CTX併用MMFの治療方案の効果はより顕著であり、同時にCTXによる不良反応を減少し、安全性もより高い。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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免疫療法薬・血液製剤の臨床への応用  ,  泌尿生殖器疾患の外科療法 

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