文献
J-GLOBAL ID:201702257253426592   整理番号:17A0987033

単為結実ナツメヤシ(Phoenix dactylifera)からのアミラーゼの抽出,部分精製及び特性化:ケーキの品質に及ぼす影響【Powered by NICT】

Extraction, partial purification and characterization of amylase from parthenocarpic date (Phoenix dactylifera): effect on cake quality
著者 (7件):
資料名:
巻: 97  号: 10  ページ: 3445-3452  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0351A  ISSN: 0022-5142  CODEN: JSFAAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
背景:Phoenix dactyliferaL.は社会的,経済的,生態学的チュニジア部門で重要な役割を果たしている。ナツメヤシはSishと名付けた単為結実果実を生産する。本研究の目的は,果実からの付加価値製品を産生することによって単為結実果実から生体分子を抽出した。【結果】単為結実果実(AmyPF)からの澱粉分解活性の抽出をBox-Behnken設計(BBD)を用いて最適化した。活性収率47%で約250倍の部分精製が達成された。アミラーゼは80Umg~( 1)蛋白質の比活性を示した。酵素活性の最適pHと温度は,それぞれ5と55°Cであった。酵素は広範囲のpH(5 10)上に高度に活性であり,60°Cで観察された有意な安定化精製酵素はアミラーゼのexo型に属していた。食品産業で使用されるアミラーゼの経済的および工業的関連性を考慮すると,三種類の異なる濃度AmyPF(0.007,0.014と0.018Ug~( 1))をケーキ処方に取り込まれ,密度,水分保持及び水分活性の減少と硬さの増加をもたらした。【結論】ケーキの技術的特性に及ぼすAmyPFの有益な効果は官能評価により確認した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
果実とその加工品  ,  植物の生化学 

前のページに戻る