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J-GLOBAL ID:201702257422710418   整理番号:17A0503173

ヒノキ材の収縮率の定量予測 第2報 気乾までの収縮率および平均収縮率の予測

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巻: 67th  ページ: ROMBUNNO.B18-P1-11  発行年: 2017年02月27日 
JST資料番号: L1221B  ISSN: 1349-0532  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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前報で検討した全収縮率は,その木材がもつ収縮特性を表す基本的な指標とは言えるが,実際の使用状況で全乾状態までの収縮というケースはあまり想定されない。したがって本研究では,実用的な観点からより重要と考えられる含水率15%までの収縮率および含水率1%に対する平均収縮率を任意に選んだ各々の木材サンプルで正確に定量予測できるか検討した。接線方向における含水率15%までの収縮率および含水率1%に対する平均収縮率の変動は,前者が2.33%から5.28%,後者が0.17%から0.31%であり,ヒノキにおける両形質の既往の文献値と大幅な相違があることが確認された。両形質を密度を変数とする単回帰モデルで推定した結果,いずれも十分な予測精度が得られなかった。これまで収縮率と密度との関係は,樹種の違いを超えるような広い密度範囲での認識であったように思われることから,今後は同一種内などのような狭い密度範囲について詳細な検討が必要と考えられる。(著者抄録)
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製材・加工 
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