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J-GLOBAL ID：201702257516561947   整理番号：17A0792820

心血管の健康に及ぼす反すう動物の肉からの脂肪の影響とその脂質組成を変化させるための可能な戦略【Powered by NICT】

Impacts of fat from ruminants’ meat on cardiovascular health and possible strategies to alter its lipid composition

著者 (2件)： Vargas-Bello-Perez Einar (Departamento de Ciencias Animales, Facultad de Agronomia e Ingenieria Forestal, Pontificia Universidad Catolica de Chile, Casilla-306, Santiago, Chile) ,  Larrain Rafael E (Departamento de Ciencias Animales, Facultad de Agronomia e Ingenieria Forestal, Pontificia Universidad Catolica de Chile, Casilla-306, Santiago, Chile)
資料名： Journal of the Science of Food and Agriculture  (Journal of the Science of Food and Agriculture)
巻： 97  号： 7  ページ： 1969-1978  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0351A  ISSN： 0022-5142  CODEN： JSFAAE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 過去数十年では,飽和FAの含量,現代生活に関連する疾患に関与しているによる反芻動物肉の脂肪酸(FA)組成への消費者の関心が高まっている。しかし,最近の研究は,心血管疾患のリスクを低減する手段としての脂肪,飽和FAとコレステロールの摂取量を減らすための推奨疑問が生じてきた。興味深いことに,反芻動物肉はヒトの健康にプラスの効果を有すると報告されているC18:1及びC18:2c9,t11のようないくつかの生理活性脂質を持っている。ヒトの健康の観点から筋脂肪組成を改善するために,油糧種子,植物油と魚油は反すう動物飼料に用いることができる。一方,分子機構は筋肉脂肪のFA組成の変化に重要な役割を果たしている。遺伝学は量的形質の発現の基礎をなす異なる遺伝子座を同定することにより筋肉脂肪組成の改善のための広範囲の可能性を提供する。反すう動物肉のFA組成に及ぼす食事の影響を特性化されてきているが,遺伝的ツールの使用は,食事を通してそれらの遺伝的潜在能力を最大にできる遺伝子型を支持することができる。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 油料種子 ,  遺伝学 ,  *循環系 ,  植物油脂 ,  遺伝子型 ,  魚油 ,  キャラクタリゼーション ,  *反芻動物 ,  遺伝 ,  ステロール ,  脂環式アルコール
準シソーラス用語： 分子機構 ,  ヒトの健康 ,  心血管リスク ,  *脂質組成 ,  *健康 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 脂肪酸 ,  遺伝学 ,  肉 ,  反芻動物 ,  ヒツジ

分類 (2件)： 生肉の品質と処理  (FJ12032O) ,  牛  (FD02020Y)

物質索引 (1件)： コレステロール

タイトルに関連する用語 (7件)： 心血管 ,  反すう ,  動物 ,  肉 ,  脂肪 ,  脂質組成 ,  戦略