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J-GLOBAL ID:201702257713561476   整理番号:17A1297456

原子力発電所の運転及び廃止措置によって発生する低レベル放射性廃棄物の埋設処分に係る安全確保の考え方

Concept of Ensuring Safety Concerning Disposal of Low-Level Radioactive Waste Generated by Operation and Decommissioning of Nuclear Power Plants
著者 (4件):
資料名:
号: 56  ページ: 2-13  発行年: 2017年09月20日 
JST資料番号: L0655A  ISSN: 1343-3881  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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原子力発電を国民の合意の上で継続するためには,全ての原子力施設における安全確保が大前提である。その中で,原子力発電所の運転及び廃止措置によって発生する低レベル放射性廃棄物の埋設処分は,バックエンド分野における重要な課題である。その安全確保は,必要な安全機能を具備する埋設施設の設計の下で,将来の公衆被ばく線量に係る安全評価,建設時の施設検査及び操業時・埋設終了後の管理を適切に行うことによって達成されるものと考えられる。我が国では,国際基準,国内法規制に加えて,これらに準拠し,事業者の手引きとなる学会標準等の民間規格の枠組みの中で,1992年以降,低レベル放射性廃棄物の処分が安全に実施されてきた。近年は,2011年の東京電力福島第一原子力発電所(以降,福島第一原子力発電所)の事故を契機として,安全確保の対策を強化すべく新規制基準の制定が進められており,それに伴う学会標準の改定も順次行われている。本報告では,これら国内外の最新の動向の紹介と放射性廃棄物処分の安全確保の考え方について述べる。(著者抄録)
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放射性廃棄物  ,  原子力発電 
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