文献
J-GLOBAL ID:201702257752948833   整理番号:17A1163966

一次経皮的冠動脈インターベンションを受けたST上昇心筋梗塞患者における急性ステント血栓症に対するビバリルジンの処置後総量注入の影響:大規模実世界母集団における転帰【Powered by NICT】

Effect of postprocedural full-dose infusion of bivalirudin on acute stent thrombosis in patients with ST-elevation myocardial infarction undergoing primary percutaneous coronary intervention: Outcomes in a large real-world population
著者 (15件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: ROMBUNNO.12251  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2523A  ISSN: 1755-5914  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:本研究では,ST上昇型心筋梗塞(STEMI)の実世界集団における長期総量ビバリルジン注入の影響を評価することを目的とした。背景:サブグループデータだけでなく,無作為化臨床試験のメタ分析は,一次経皮的冠動脈インターベンション(PCI)後の急性ステント血栓症(ST)を減弱に対するビバリルジンの処置後の完全用量注入(1.75 mg/kg/h)の効力を示した。【方法】この多施設後向き観察研究では,一次PCI中のビバリルジンで治療された2047の連続したSTEMI患者は2013年7月と2016年5月間の65中国中心に登録した。主要転帰は処置後24時間以内にARCは確定/推定として定義される急性STとし,二次評価項目は,30日での全ST,主要有害心脳イベント(MACCE,死,再梗塞,脳卒中,及び標的血管血行再建として定義される),出血を含んでいた。【結果】STEMI患者2047名のうち,1123名(54.9%)は処置後のビバリルジン総量注入(中央値120分)で処理した他の924(45.1%)は,低用量(0.25 mg/kg/h)またはヌル処置後注入を受けた。全三急性ST(0.3%)は,ビバリルジンの無あるいは低用量長時間注入とSTEMI患者では発生しなかったが,PCI後の完全用量注入(0.3% vs 0.0%, P=.092)で処理したものでは観察されなかったものはなかった。30日でMACCE(2.1% vs 2.7%, P=.402)と全出血(2.1% vs 1.4%, P=.217)上の転帰は二群間で有意差を示さなかった,亜急性STが観察された。【結論】PCI後総量ビバリルジン注入は安全であり,実世界の設定における一次PCIを受けたSTEMI患者における急性STから保護する傾向を有していた。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系疾患の外科療法  ,  循環系の疾患 
タイトルに関連する用語 (12件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る