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J-GLOBAL ID:201702257864610593   整理番号:17A1494164

内生菌による有機酸の微生物生産【Powered by NICT】

Microbial production of organic acids by endophytic fungi
著者 (7件):
資料名:
巻: 11  ページ: 282-287  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2891A  ISSN: 1878-8181  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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有機酸の微生物生産は,リグノセルロース農業廃棄物のような再生可能原料から成分化学物質を得るための有望な戦略として考えられてきた。バイオ燃料の生産は高付加価値プラットフォーム化学物質への統合したこのアプローチは,バイオリファイナリーの概念と一致した。しかし,適切な微生物源と最適培養条件を見出すこのようなプロセスの実現のための課題として残っている。内生微生物はバイオテクノロジーへの応用のための新しい生化学的化合物の供給源として検討されているが,内生菌による有機酸の生産は研究されていない。,有機酸生産のための内生菌を用いる可能性は,ブラジル,サンパウロ州における二マングローブに生息する樹木の葉と枝から分離した35菌株のスクリーニングを行うことにより評価した。小麦ふすまとサトウキビバガスの混合物(1:3)を用いた固体発酵(SSF)下で選択されたAspergillus awamori09(4)株の培養は,有機酸の135.5mg/g,サトウキビバガスの単独使用に比べて,約7倍増加を示しをもたらした。これらの結果は,原料として農業廃棄物を用いたSSF下での有機酸生産のためのマングローブ-関連内生菌の可能性を示し,電流バイオ経済需要と矛盾しなかった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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生物燃料及び廃棄物燃料  ,  微生物代謝産物の生産 
タイトルに関連する用語 (3件):
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