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J-GLOBAL ID：201702257957848787   整理番号：17A1809468

食品用途発明~改訂審査基準運用開始後の現状について~

著者 (13件)： 鹿島隆則 (サントリーホールディングス) ,  鹿島隆則 (バイオインダストリー協) ,  齋藤明敏 (明治) ,  齋藤明敏 (バイオインダストリー協) ,  白神清三郎 (味の素) ,  白神清三郎 (バイオインダストリー協) ,  堤浩子 (月桂冠) ,  堤浩子 (バイオインダストリー協) ,  熊澤陽一 (キリン) ,  熊澤陽一 (バイオインダストリー協) ,  秋元健吾 (バイオインダストリー協) ,  秋元浩 (バイオインダストリー協) ,  秋元浩 (知的財産戦略ネットワーク)
資料名： バイオサイエンスとインダストリー  (B & I)
巻： 75  号： 6  ページ： 532-539  発行年： 2017年11月10日 
JST資料番号： G0089A  ISSN： 0914-8981  CODEN： BIDSE6  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 特許・実用新案審査基準が改訂されて食品用途発明の権利が認められるようになり2016年4月から運用が開始された。本稿では審査の現状について調査・分析を行い,今後の展望と有効な活用法について考察した。最近5年間(2016年末まで)に出願された健康機能関連の特許で新審査基準運用開始後に登録査定となったものの中で,食品用途クレームを新設して登録となったケース,拒絶理由対応のタイミングが登録クレーム形式に与えた影響,旧審査基準運用時より食品用途クレームを備えるものについて解説した。

シソーラス用語： 特許 ,  実用新案 ,  食品 ,  標準 ,  *機能性食品 ,  特許請求範囲 ,  特許出願 ,  特許審査
準シソーラス用語： PBPクレーム ,  健康機能 ,  審査基準

分類 (1件)： 食品の化学・栄養価  (FJ01020J)

引用文献 (3件)：

• 平成18年改訂特許・実用新案審査基準第III部第2章第4節 3.1.2
• 秋元健吾, 食品用途発明に係る審査基準の改訂と今後への期待, 生物工学会誌, 94, 607~609 (2016)
• 知的財産戦略本部, 知的財産推進計画2007, 41~42 (2007)

タイトルに関連する用語 (6件)： 食品 ,  用途 ,  改訂 ,  審査基準 ,  運用 ,  現状