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J-GLOBAL ID：201702258201793069   整理番号：17A1348876

歯車インホイールモータを搭載した電気自動車の制御を指向したモデル化と実験的モード解析【Powered by NICT】

Control-oriented modelling and experimental modal analysis of Electric Vehicles with geared In-Wheel Motors

著者 (5件)： Beauduin Thomas (The University of Tokyo, 5-1-5 Kashiwanoha, Kashiwa, Chiba, 277-8561, Japan) ,  Yamada Shota (The University of Tokyo, 5-1-5 Kashiwanoha, Kashiwa, Chiba, 277-8561, Japan) ,  Fujimoto Hiroshi (The University of Tokyo, 5-1-5 Kashiwanoha, Kashiwa, Chiba, 277-8561, Japan) ,  Kanou Takeshi (Toyota Motor Corporation, 1200, Mishuku, Susono, Shizuoka, 410-1193, Japan) ,  Katsuyama Etsuo (Toyota Motor Corporation, 1200, Mishuku, Susono, Shizuoka, 410-1193, Japan)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： AIM  ページ： 541-546  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 独立駆動を備えた電気自動車(EV)は懸濁液反力による駆動力分布を持つ多重自由度車体運動を制御することができた。これらの電気パワートレインは,乗用車の乗り心地,道路ホールディングおよび安全性を改善する一次(1 - 3Hz)および二次(4 - 10Hz)共振モードを抑制することができた。オンボードモータ(OBM)駆動系は,ヒーブ,ピッチとロールモードを含む一次振動を抑制できるが,ハーフシャフトのねじり共鳴によって制限される。インホイールモータ(IWM)駆動系は,より高い帯域幅に到達し,それにより道路保持と乗客の快適性を改善する潜在的ねじり制限を軽減する。しかし,付加的なばね下質量を,適切な運動制御設計のための二次振動ウージングを悪化させる。本研究では,振動抑制制御のための多重自由度の動的モデルとEVにおける一次および二次動力学の実験的検証を提案した。本研究では,両方のパワートレインの振動性能を実験と運転条件における試験車両に比較した。さらに,ねじり,縦方向及び垂直方向の運動の間のモード結合を解析し,滑り率依存性を評価した。IWMsを用いた動的挙動の劣化を実証し,歯車インホイールモータ駆動系の振動抑制制御のための同定正確なパラメトリックモデル。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *モデリング ,  ダイナミックモデル ,  ねじり ,  *モード解析 ,  快適性 ,  安全性 ,  乗用車 ,  運動制御 ,  自由度 ,  *電気自動車 ,  乗り心地 ,  防振 ,  駆動方式
準シソーラス用語： パワートレイン ,  *インホイールモータ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 電気自動車  (QG07020B) ,  振動,乗心地  (QG02030D)

タイトルに関連する用語 (6件)： 歯車 ,  インホイールモータ ,  電気自動車 ,  モデル ,  実験 ,  モード解析