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J-GLOBAL ID：201702258218490426   整理番号：17A1588573

ラミー織物におけるクエン酸/ポリオールの抗皺仕上げ【JST・京大機械翻訳】

Anti-crease finishing of ramie fabrics with citric acid and polyol

著者 (6件)： Huang Yi (浙江理工大学生態染整技術教育部工程研究中心,浙江杭州,310018) ,  Wang Quanwei (浙江理工大学生態染整技術教育部工程研究中心,浙江杭州,310018) ,  Meng Yiding (浙江理工大学生態染整技術教育部工程研究中心,浙江杭州,310018) ,  Nie Chunling (湖南華升集団株洲雪松有限公司,湖南株洲,412000) ,  Zhou Lan (浙江理工大学生態染整技術教育部工程研究中心,浙江杭州,310018) ,  Shao Jianzhong (浙江理工大学生態染整技術教育部工程研究中心,浙江杭州,310018)
資料名： Fangzhi Xuebao  (Fangzhi Xuebao)
巻： 38  号： 5  ページ： 104-109  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2522A  ISSN： 0253-9721  CODEN： FCHPDI  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： クエン酸によるラミー織物の容易な黄化の欠点を解決するために,クエン酸/ポリオールの組合せ技術を系統的に研究した。高温のベーキング段階におけるクエン酸とポリオールの間のエステル化反応により、アコニチン酸などの不飽和酸副産物の発生を減少させ、さらに、仕上げ後のラミー織物の白色度を著しく向上させた。アルコールの種類、クエン酸の濃度、クエン酸とグリセロールの比率及びベーキング技術の条件がラミー織物の皺の整理効果に与える影響を研究した。結果は以下を示した。グリセロールとクエン酸の併用により,良好な仕上げ効果が得られた。クエン酸とクエン酸のモル比が2:1のとき,クエン酸の質量分率は4%,次亜リン酸ナトリウムの質量分率は5.5%,JFCの濃度は1g/L,前処理温度は100°C,ベーキング時間は5分,ベーキング温度は175°Cであった。時間が3分の時,ラミー織物の皺回復角は194°,白色度は76.83%,破断強さは375Nであった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 高温 ,  破断強さ ,  白色度 ,  *ポリオール ,  アルコール ,  エステル化 ,  黄化 ,  前処理 ,  モル比 ,  脂肪族アルコール ,  エーテル ,  脂環式化合物 ,  脂肪酸 ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族カルボン酸 ,  架橋化合物 ,  カルボン酸エステル ,  脂肪族カルボン酸 ,  ヒドロキシ酸 ,  ポリカルボン酸
準シソーラス用語： ホスフィン酸ナトリウム ,  質量分率 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ramie fabric ,  citric acid ,  polyol ,  anti-crease finishing ,  whiteness

分類 (3件)： 繊維改質  (YM02050Z) ,  繊維材料一般  (YM01070O) ,  繊維物理  (YM02020S)

物質索引 (3件)： グリセロール ,  アコニチン ,  クエン酸

タイトルに関連する用語 (5件)： ラミー ,  織物 ,  クエン酸 ,  皺 ,  仕上げ