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J-GLOBAL ID:201702258338522718   整理番号:17A1052015

生産性向上に関わるコンクリート技術の現状/2.契約・設計業務 設計業務におけるコンクリート構造物に関する生産性向上の現状の取組と展望

著者 (2件):
資料名:
巻: 55  号:ページ: 749-752  発行年: 2017年09月01日 
JST資料番号: S0301A  ISSN: 0387-1061  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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生産性向上に関わるコンクリート技術の現状を解説する。ここでは,コンクリート構造物の設計業務における生産性向上の現状と取組を概説する。阪神淡路大震災以降,地震荷重の見直しによる鉄筋の大径化や過密配筋,および配筋の複雑化が顕著である。これに対しては,3次元配筋図(CAD)による可視化を活用して対処している例が多い。生産性向上にために機械式鉄筋定着工法を採用した例,機械式鉄筋継手工法を採用した例を紹介した。コンクリートについては,「流動性を高めた現場打ちコンクリートの活用に関するガイドライン」により,スランプ8センチから12センチへの変更が7月から始まった。フロントローディング(工期の初期で負担をかけ,後工程で生じそうな仕様変更や工程の遅延リスクを除去すること)の効果を取り入れた検討事例を提案した。
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分類 (2件):
分類
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生産工学一般  ,  コンクリート構造 
引用文献 (4件):
  • 1) 石橋忠良:機械式定着鉄筋,コンクリート工学,Vol.54,No.5,2016. 5
  • 2) 機械式鉄筋定着工法技術検討委員会:機械式鉄筋定着工法の配筋設計ガイドライン,平成28年7月
  • 3) 国土交通省:コンクリート工における生産性革命の第1弾~機械式鉄筋定着工法の配筋設計ガイドラインの策定および積極的な活用について~ 報道発表,2016. 7. 8
  • 4) 流動性を高めたコンクリートの活用検討委員会:流動性を高めた現場打ちコンクリートの活用に関するガイドライン,平成29年3月

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