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J-GLOBAL ID：201702258387570977   整理番号：17A0411104

バイオマスからの微粒子の高周波超音波分離における進歩【Powered by NICT】

Advances in high frequency ultrasound separation of particulates from biomass

著者 (5件)： Juliano Pablo (CSIRO Food and Nutrition, 671 Sneydes Rd, Werribee, VIC 3030, Australia) ,  Augustin Mary Ann (CSIRO Food and Nutrition, 671 Sneydes Rd, Werribee, VIC 3030, Australia) ,  Xu Xin-Qing (CSIRO Food and Nutrition, 671 Sneydes Rd, Werribee, VIC 3030, Australia) ,  Mawson Raymond (CSIRO Food and Nutrition, 671 Sneydes Rd, Werribee, VIC 3030, Australia) ,  Knoerzer Kai (CSIRO Food and Nutrition, 671 Sneydes Rd, Werribee, VIC 3030, Australia)
資料名： Ultrasonics Sonochemistry  (Ultrasonics Sonochemistry)
巻： 35  号： PB  ページ： 577-590  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0716A  ISSN： 1350-4177  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 近年バイオマスからの液滴または細胞分離のための高周波超音波定在波(メガソニック)の使用は,リットル工業規模応用へのマイクロフルイディクススケールを超えて出現した。この分離技術の原理は,より大きな実体への迅速な液滴凝集や合体による分離のための反応器とそれに続くバイオマス材料素因内で超音波定在波場を横切る個々の液滴または粒子の異なる位置に依存している。大規模変換器はより良好な反応器設計を可能にするために,ソノ化学ルミネセンスとハイドロホンで特性化した。高周波増強された分離技術は,オリーブ油,ココナッツ油と乳脂肪分離を支援するためのパーム油産業におけるとリットルスケールでの油回収のための工業規模で実証した。他の応用は,藻類細胞脱水と乳脂肪球分画を含んでいる。周波数選択は,バイオマス混合物の材料特性と構造に依存する。より高い周波数(1と2MHz)は,乳脂肪球のようなより小さなサイズの液滴を有する材料のより良い分離のための選択性が証明されている。パーム油及びオリーブ油に関して,分離は400~600kHz領域,高いラジカル産生を内で実証した,製品品質に及ぼす検出可能な影響されていない。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： やし油 ,  液滴 ,  キャラクタリゼーション ,  凝集 ,  *バイオマス ,  乳脂肪 ,  *HF【周波数】 ,  パーム油 ,  化学ルミネセンス ,  定在波 ,  製品品質 ,  オリーブ油 ,  *超音波 ,  脱水
準シソーラス用語： *高周波超音波 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (8件)： 超音波 ,  高頻度 ,  Reactor ,  設計 ,  分離 ,  油 ,  脂肪 ,  バイオマス

分類 (2件)： 膜流,液滴,気泡,キャビテーション  (BC02070U) ,  その他の音響応用  (BB03100I)

タイトルに関連する用語 (3件)： バイオマス ,  微粒子 ,  高周波超音波