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J-GLOBAL ID:201702258465137841   整理番号:17A1421993

新規C型レクチン遺伝子は日本人ブリ,Seriola quinqueradiataにおけるBenedenia病抵抗性の強力な候補遺伝子である【Powered by NICT】

A novel C-type lectin gene is a strong candidate gene for Benedenia disease resistance in Japanese yellowtail, Seriola quinqueradiata
著者 (11件):
資料名:
巻: 76  ページ: 361-369  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0151A  ISSN: 0145-305X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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海洋魚における寄生虫病に対する抵抗性の機構についてはほとんど知られていない。Benedenia疾患は単生類寄生虫Benedenia seriolaeの感染によって引き起こされる。以前の量的形質遺伝子座(QTL)分析は,日本のブリ・ヒラマサSeriola quinqueradiataの連鎖群Squ2におけるBenedenia病に対する抵抗性に関連する主要なQTL(量的形質遺伝子座)を同定した。Benedenia病害抵抗性の生物機構を明らかにするために,連鎖群Squ2におけるQTL(量的形質遺伝子座)領域のゲノムDNAを持つBACクローンの完全なIllumina配列決定は,この領域における新規C型レクチンを明らかにした。このC型レクチンのmRNAの発現は,B.seriolaeに寄生された皮膚組織で検出された。一塩基多型(SNP)のための走査はB.seriolae感染レベルと有意に関連したことをC型lectin/C型レクチン様ドメインにおけるSNPを明らかにした。これらの結果は,新規C型レクチン遺伝子は日本のブリにおけるBenedenia病に対する抵抗性を制御することを示唆する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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遺伝子の構造と化学 

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