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J-GLOBAL ID:201702258572598454   整理番号:17A0716030

トリアジン類似体とアフラトキシン類の大規模な膜およびリグニン修飾吸着剤による抽出と予備濃縮

Large-Scale Membrane- and Lignin-Modified Adsorbent-Assisted Extraction and Preconcentration of Triazine Analogs and Aflatoxins
著者 (2件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: WEB ONLY  発行年: 2017年04月 
JST資料番号: U7038A  ISSN: 1422-0067  CODEN: IJMCFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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周囲温度および大気圧下で炭化水素ベースの膜(例えばポリエチレン,ポリエチレン/ポリプロピレンコポリマー)を通したトリアジン類似体およびアフラトキシン類の大規模な同時抽出および水溶液の濃縮を検討した。抽出チャンバー内で分析物を抽出後にリグニン修飾シリカゲル上に吸着すると,操作時間が短縮しプロセスが容易になった。トリアジン類似体とアフラトキシン類の最大吸着容量は,主に吸着機構依存性であり,それぞれ0.432および0.297mg/10mgと計算された。透過率,即ち抽出される分析物の割合は,1%から約100%の範囲にあり,使用した溶媒の間で変化した。これは蒸気圧および化学的極性に依存すると考えられ,このプロセスで用いられる膜質と膜厚さ,2液相の間の分析物の溶解度の相違,および吸着剤量の影響を強く受ける。吸着容量測定では分析物の大きさに依存するが,抽出処理では分析物の大きさによる差異は見られなかった。理論的な相互作用のシミュレーションとFTIRデータから,平面状アフラトキシン分子が接近する際に膜分子に向くと非常に多くのエネルギーが放出され吸着に至るメカニズムを提案した。(翻訳著者抄録)
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生体物質一般  ,  トリアジン  ,  抽出  ,  物理的手法を用いた吸着の研究 

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