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J-GLOBAL ID:201702258649063902   整理番号:17A1628637

Ulva australis Znストレスへの光合成および超微細構造的応答【Powered by NICT】

Photosynthetic and ultrastructural responses of Ulva australis to Zn stress
著者 (8件):
資料名:
巻: 103  ページ: 45-52  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0318E  ISSN: 0968-4328  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,超微細構造および一般的な緑藻類の光合成効率に及ぼす亜鉛(Zn)の影響を評価した。Ulva australisは,異なるZn濃度(0 25 50および100μgL~( 1))の下で7日間実験室で成長させた。成長速度(Gr),光合成効率(Fv/Fm,ETRmax),光合成色素,および金属蓄積を測定した。長さ1mmの試料を透過型電子顕微鏡(TEM)を用いて微細構造に及ぼすZnの効果を解析するために撮影し,細胞化学的応答(TBOとPAS)は光学顕微鏡(LM)で評価した。は成長速度,Fv/Fm,ETRmaxおよび7日Zn曝露後のクロロフィルa,クロロフィルb及びカロチノイド(p>0.05)光合成色素に有意差はなかった。しかし,TEMは細胞質収縮,セルロースフィブリルの圧縮,dissembledチラコイドと高電子密度体金属曝露と蓄積からの超微細構造的影響を示唆することを明らかにした。細胞学的分析から,Znは,試験した三種の濃度でU.australis細胞に影響することを示した。主な効果は,細胞質収縮と澱粉粒の量に低下し,Znの25μgL~( 1)と50μgL~( 1)での曝露に従った。は本研究におけるU.australisで評価したZnの濃度はTEMと細胞学的分析により明らかにされた短期細胞効果を持ち,環境的に適切な濃度のZnへの種の応答をより良く理解するために,広範な終点を測定することの重要性を示すと結論した。しかし,U.australisた悪条件に耐える生理学,光合成性能と増殖に影響はなかった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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顕微鏡法 

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