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J-GLOBAL ID:201702258691971799   整理番号:17A0473678

骨再生を改善するための3次元印刷ポリカプロラクトン/ヒドロキシアパタイト足場のMgOナノ粒子とプラズマ表面処理の付加【Powered by NICT】

Addition of MgO nanoparticles and plasma surface treatment of three-dimensional printed polycaprolactone/hydroxyapatite scaffolds for improving bone regeneration
著者 (7件):
資料名:
巻: 74  ページ: 525-535  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0574A  ISSN: 0928-4931  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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マグネシウム(Mg)は細胞-細胞外マトリックス相互作用を仲介すると骨アパタイト構造と密度を制御することにおける身体において重要な役割を果たす。ヒドロキシアパタイト(HAp)は,その良好な圧縮強度と生体適合性のために,骨伝導性骨置換に使用されてきた。本研究の目的は,ポリカプロラクトン(PCL)/HAp複合材料に酸化マグネシウム(MgO)ナノ粒子を添加し,酸素及び窒素プラズマを有するPCL/HAp/MgO足場を処理の効果を調べることである。3D PCL/HAp/MgOの足場が3D bioextruderを用いて作製した。PCLはMgOとHApの15%と混合した。足場は,異方性エッチング条件下での酸素と窒素のプラズマで処理した生物活性を改善した。プラズマ処理した表面をX線光電子分光法,走査電子顕微鏡,及び原子間力顕微鏡により分析した。添加では,前骨芽細胞(MC3T3-E1)細胞の増殖と分化は3-(4,5-ジメチルチアゾール-2-イル)-2,5-ジフェニルテトラゾールイウムブロミドアッセイおよびアルカリ性ホスファターゼ活性により調べた。足場内での細胞の鉱化作用はアリザリン染色の定量により分析した。MgO/HApナノ粒子とプラズマ処理の添加は接着,増殖およびPCL足場でのMC3T3-E1細胞の分化を増強した。プラズマ処理による3D足場の物理的表面形態と表面化学的性質の変化は,MC3T3-E1細胞の挙動に影響を与えることができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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医用素材  ,  運動器系の基礎医学 

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