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J-GLOBAL ID:201702258742351861   整理番号:17A0748084

有機的に栽培したコムギ品種の抗酸化特性に及ぼす環境と遺伝子型の効果:3年間の研究【Powered by NICT】

Environment and genotype effects on antioxidant properties of organically grown wheat varieties: a 3-year study
著者 (10件):
資料名:
巻: 97  号:ページ: 641-649  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0351A  ISSN: 0022-5142  CODEN: JSFAAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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背景:コムギ穀粒(Triticum aestivumL.)は多くの慢性疾患に対する食餌性抗ラジカル保護に寄与する抗酸化剤のかなりの量を有していた。両消費者と科学者間の有機食品への関心の高まりにもかかわらず,有機管理の下での環境影響に関する文献研究の有用性は依然として不足している。本研究の目的は,生体力学的管理下で種々の環境要因に応答して遺伝子型を考慮してコムギ品種の抗酸化特性を評価することであった。【結果】フェノール化合物の可溶性画分は主に環境により決定したが,主要な遺伝子型効果は結合型,赤粒品種の高い量で存在するが観察された。さらに,遺伝子型の顕著な効果は,FRAP法で測定した黄色色素含量と抗酸化活性が観察された。環境により誘起される若干の変化にもかかわらず,ほとんどの遺伝子型は,高速液体クロマトグラフィー-質量分析によって決定されたように安定な抗酸化特性および異なるフェノール類プロファイル,古い品種Inallettabile,環境変動に最も敏感であったを除いてを有していた。【結論】赤粒品種Andriolo,Gentil rossoおよびVernaは低投入管理下での高い栄養補助食品価値を持つ品種の開発のための最も有望な育種素材として同定された。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
穀類とその製品一般  ,  麦 

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