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J-GLOBAL ID：201702258888780051   整理番号：17A1029726

活性化阻害Booleネットワークの構造Monostability【Powered by NICT】

Structural Monostability of Activation-Inhibition Boolean Networks

著者 (3件)： Azuma Shun-ichi (Graduate School of Informatics, Kyoto University, Yoshida-honmachi, Kyoto, Japan) ,  Yoshida Takahiro (Toyota Motor Corporation, Toyota-cho, Aichi, Japan) ,  Sugie Toshiharu (Graduate School of Informatics, Kyoto University, Yoshida-honmachi, Kyoto, Japan)
資料名： IEEE Transactions on Control of Network Systems  (IEEE Transactions on Control of Network Systems)
巻： 4  号： 2  ページ： 179-190  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2445A  ISSN： 2325-5870  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ネットワーク化された制御システムは,ネットワーク構造と成分の動力学によって規定されているが,しばしば前者が知られている状況に遭遇するが,後者は(ほとんど)知られていない。このような場合,ターゲットシステムの全情報を用いた分析・設計方法を適用できない。であるから,それは構造解析と設計,すなわち,ネットワーク構造に及ぼす情報のみに基づく解析と設計方法論の枠組みを確立することが望ましい。本論文では,ネットワーク型制御システムの類に関する構造安定性,すなわち,未知成分動力学と安定性を検討した。特に,ここでは,Booleネットワークを考察し,構造安定性のための(必要)十分条件を提示した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： ネットワーク構造 ,  *ネットワーク ,  構造解析 ,  十分条件 ,  制御系
準シソーラス用語： 構造安定性 ,  設計方法論 ,  設計法 ,  ネットワーク化 ,  *Booleネットワーク , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 信号理論  (ND02020G) ,  遺伝学研究法  (EC01020N)

タイトルに関連する用語 (3件)： 活性化 ,  阻害 ,  Booleネットワーク