文献
J-GLOBAL ID:201702258928643980   整理番号:17A0404840

紫サツマイモ(Ipomoea batatas)からの生物活性物質の分画,酵素阻害と細胞抗酸化活性【Powered by NICT】

Fractionation, enzyme inhibitory and cellular antioxidant activity of bioactives from purple sweet potato (Ipomoea batatas)
著者 (5件):
資料名:
巻: 221  ページ: 447-456  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0766A  ISSN: 0308-8146  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
サツマイモ(Ipomoea batatasL.)は,主にアジアで栽培されている。紫サツマイモ(PSP)の深紫色であるアシル化アントシアニンの高含量によるものであった。本研究では,PSP派生多価フェノールはHPLC-PDA及びHPLC-ESI-MS~n解析を用いて同定した。PSPからのポリフェノールの濃縮後,二画分に分取的分離,指定されたアントシアニン(AF)と補助色素(CF),は吸着膜クロマトグラフィーを用いて行った。酵素阻害アッセイでは,すべてのPSP試料は,酵素α-アミラーゼ,α-グルコシダーゼとキサンチンオキシダーゼを阻害した。,PSP抽出物の細胞シグナル伝達細胞酸化防止活性は培養細胞で調べた。PSPは転写因子Nrf2,ヘムオキシゲナーゼ1(Hmox1,),グルタミン酸-システインリガーゼ触媒サブユニット(Gclc)およびパラオキソナーゼ1(PON1)をコードする遺伝子の発現を調節する,を誘導した。さらに,PSPは細胞内グルタチオン濃度を高め,培養肝細胞における脂質過酸化を減少させた。全体的に見て,これらの結果は,PSP抽出物は酵素阻害および細胞酸化防止活性,特にPSPを示すことが示唆された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
植物の生化学  ,  細胞生理一般  ,  野菜とその加工品  ,  食品の化学・栄養価 

前のページに戻る