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J-GLOBAL ID:201702259395869997   整理番号:17A1545339

経皮的凍結融解壊死治療後のT1A腎細胞癌の皮膚への腫瘍距離を予測する治療の失敗【Powered by NICT】

Skin-to-tumor Distance Predicts Treatment Failure of T1A Renal Cell Carcinoma Following Percutaneous Cryoablation
著者 (13件):
資料名:
巻: 108  ページ: 195-200  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1193A  ISSN: 0090-4295  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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経皮的冷凍アブレーション(PCA)後の治療失敗リスクに及ぼす皮膚腫瘍(STT)距離の影響を検討する。を遡及的に2005年から2015年の2学術センターで記録されたT1a再発腎細胞癌(RCC)とPCA(主成分分析)を受けた患者をレビューした。患者人口統計学,腫瘍特性,および周術期と術後経過変数を収集した。さらに,術前CT造影で0°,45°,および90°で腫瘍の中心に皮膚からの距離を平均化することによりSTT距離を測定した。T1a RCC患者86名を同定した。手術時の平均年齢は69歳であった(範囲:37 91歳),平均腫瘍径は2.7cmであった(範囲:1.0 4.0cm)。24か月(範囲:3 63か月)の平均追跡調査により,11(12.8%)治療失敗が発生した。治療不全患者は平均STT距離有意に高かった8.4cm(範囲:4.4 15.2cm)と比較して11.0cm(範囲:6.3 20.1cm)のない患者よりも認められた(P=.002)。STT距離は治療失敗(オッズ比:1.32;95%信頼区間:1.04 1.69,P=.029)の独立予測因子であった。10cmより大きなSTT距離は,腫瘍治療失敗(オッズ比:4.43年,95%信頼区間:1.19 16.39,P=.018)の4倍リスクが増加していた。腫瘍の大きさ,R.E.N.A.L.ネフロメトリーによるスコア,設置凍結探針の数は治療失敗と関連しなかった。,容易に測定した術前変数,STTは,PCA後のRCC治療失敗のリスクを提供する可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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臨床麻酔学一般  ,  循環系の臨床医学一般  ,  臨床外科学一般  ,  感染症・寄生虫症一般 

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