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J-GLOBAL ID:201702259468317266   整理番号:17A0509591

MnOx-CeO2触媒を用いたNO酸化反応の活性点の検討

Investigation of the active sites for NO oxidation reactions over MnOx-CeO2 catalysts
著者 (6件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: 3106-3111  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0785A  ISSN: 1144-0546  CODEN: NJCHE5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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MnOx-CeO2は,市販のPt系ディーゼル酸化触媒に対する可能性のある代替物である。NO酸化反応の活性部位をよりよく調べるために,初期湿潤含浸法を用いてMnドープ量(≦5%)を有する一連のMnOx-CeO2試料を合成した。触媒を,様々な方法(XRD,BET,XPS,およびH2-TPR)によってキャラクタリゼーションした。XRDとXPSによれば,CeO2の表面に富む微量のマンガンがより高い酸化状態で存在した。Mnドーピングの増加に伴い,Mn2+をCeO2格子に導入した。マンガン酸化物とセリアとの間の相互作用は,MnOxの酸化還元特性およびCeO2の表面酸素を改善した。H2-TPR定量からの初期還元性とターンオーバー頻度を組み合わせることにより,Mn4+/Mn3+からMn3O4までのH2消費がNO酸化反応のための活性部位に相当することを見出した。結論として,Mn4+/Mn3+はNO酸化反応の活性化学種であった。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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分類 (2件):
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金属酸化物及び金属カルコゲン化物の結晶構造  ,  触媒の調製 
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