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J-GLOBAL ID:201702259550970608   整理番号:17A0028516

エラスティック光ネットワークにおけるベイズ推定にもとつく仮想ネットワーク再構成手法

A Bayesian-based Virtual Network Reconfiguration in Elastic Optical Path Networks
著者 (3件):
資料名:
巻: 116  号: 307(PN2016 26-40)  ページ: 45-50  発行年: 2016年11月10日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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仮想ネットワークを構築・再構成する手法の検討がなされてきているが,既存手法の多くは対地間トラヒックマトリクスの情報を用いて最適な仮想ネットワークを設計することを目指している。しかし,トラヒックが変動する状況において,対地間トラヒックマトリクスの情報を用いて最適な仮想ネットワークを構成するのは困難である。そこで本稿では,対地間トラヒックマトリクスの情報を用いない仮想ネットワーク再構成フレームワークを提案する。提案手法の基本的なアイディアは,特定のトラヒック状況に対して良好な性能を示す仮想ネットワークを複数記憶しておき,現在のトラヒック状況に適した仮想ネットワークを設定することである。提案手法は現在のトラヒック状況を同定するための方法としてベイズ推定を用いる。本稿では,トラヒック状況を表す情報として,対地間トラヒックマトリクスよりも容易に取得可能なエッジルーターにおけるトラヒック流出入量を用いる。さらに,同定したトラヒック状況に適した仮想ネットワークが現在のトラヒック状況に適さない場合に備え,ノイズを用いた仮想ネットワーク再構成手法を提案フレームワークに組み込む。評価の結果,提案手法は対地間トラヒックマトリクスよりも容易に取得可能なエッジルーターにおけるトラヒック流出入量を用いてトラヒック状況を同定可能であり,現在のトラヒック状況に適した仮想ネットワークを構成するまでの再構成の回数を削減可能であることがわかった。(著者抄録)
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分類 (3件):
分類
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光通信方式・機器  ,  計算機網  ,  システム・制御理論一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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