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J-GLOBAL ID:201702259670119409   整理番号:17A1247143

Lactobacillus casei,中国の発酵食品からの分離株由来の新規バクテリオシン,LiN333,の精製と一次特性化【Powered by NICT】

Purification and primary characterization of a novel bacteriocin, LiN333, from Lactobacillus casei, an isolate from a Chinese fermented food
著者 (10件):
資料名:
巻: 84  ページ: 867-875  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0549A  ISSN: 0023-6438  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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バクテリオシンは多くの生物により生産される熱安定性,抗菌ペプチドである,乳酸菌(LAB)を含む。本研究では,Lactobacillus casei(L.casei)は伝統的な中国の発酵野菜(Jiangshui Cai)から単離した。分離株の中で,L.caseiはグラム陽性とグラム陰性の指標株の成長を阻害することが分かった。トマト原料培地はL.caseiの増殖のための最適化,バクテリオシン精製を危うくする成分を除外するために管理した。L.casei(セファデックスG-25による精製,AKTAのHiPrepQXL1610カラム,AKTAのRPCカラムと逆相H PLC)LiN333から精製したバクテリオシンは広い温度範囲(60, 80, 100, 121 °C)およびpHレベル(pH 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9)で処理後に抗微生物活性を示した。LiN333はグラム陽性およびグラム陰性の病原菌と抗生物質耐性菌に対する抗菌能力,Listeriaを含むを示した。MALDI-TOF-MSはLiN333の分子量は4890Daであったことを明らかにした。走査電子顕微鏡(SEM)はLiN333の作用機序を観察するために使用した。E.coliおよびS.aureusに対する最小阻止濃度は15μg/mlであった。LiN333はその作用機序に基づく食品保存料とpH値と温度の範囲でその安定性としての応用可能性を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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微生物生理一般  ,  微生物に対する影響 

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