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J-GLOBAL ID：201702259706783524   整理番号：17A0147181

URT工法では最長クラスの線路下横断ボックスの構築-JR東海道線南吹田駅前線立体交差-

One of Longest Railway Underpass Built Using the URT Method-JR Tokaido Line Underpass for the Minami-Suita Ekimae Road-

著者 (4件)： 奥村謙一郎 (JR西日本) ,  岩井俊之 (JR西日本) ,  水野さおり (JR西日本) ,  岡崎光宏 (大鉄工業)
資料名： トンネルと地下  (日本トンネル技術協会誌)
巻： 48  号： 2  ページ： 95-104  発行年： 2017年02月01日 
JST資料番号： S0644A  ISSN： 0285-631X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： JR東海道線南吹田駅前線立体交差事業における線路下道路ボックス(延長76.5m,内空高6.5m,内空幅12m)のURT工法による構築について報告した。URT工法は,基準となる上床エレメントを推進し,それを定規として,隣接する上床,側壁,下床エレメントの順に推進し,矩形函体とする工法である。地下水を含む軟弱な地盤条件において,長距離URT推進の精度を確保するために検討した課題と対策について報告した。

シソーラス用語： *道路トンネル ,  *立体交差 ,  建設工事 ,  *カルバート ,  推進工法 ,  地下水 ,  軟弱地盤 ,  寸法精度 ,  建設管理
準シソーラス用語： URT工法 ,  *アンダーパス ,  *ボックスカルバート ,  精度管理 ,  線路下横断工事 ,  線路下横断構造物

分類 (1件)： トンネル工事  (RC05031E)

引用文献 (6件)：

• URT協会: URT施工の要点.
• 森生修次・下野満広・金子雅: 刃口装置及び刃口装置を用いた推進工法における試験施工, その2, 第69回土木学会年次学術講演会, 2014.9.
• 災害技術研究所トンネル調査研究会: 地盤の可視化技術と評価法, 2009.12.
• 古藤賢・前田友章・坂本寛章: 線路下横断工事における薬液注入確認手法の試行について, 第70回土木学会年次学術講演会, 2015.9.
• 不京稔・相原修司・森本常天: JR東海道本線など6線直下を横断するURTの施工基礎工, Vol.43, No.2, pp.67-70, 2015.2.

タイトルに関連する用語 (8件)： 工法 ,  クラス ,  線路 ,  ボックス ,  構築 ,  JR東海 ,  前線 ,  立体交差