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J-GLOBAL ID：201702259724247043   整理番号：17A0705116

酸素発生反応のための3次元秩序化メソ多孔質ヒドロキシル化Ni_xCo_3 xO_4スピネルヒドロキシル誘導表面再構成効果【Powered by NICT】

Three dimensionally ordered mesoporous hydroxylated Ni_xCo_3-xO₄ spinels for the oxygen evolution reaction: on the hydroxyl-induced surface restructuring effect

著者 (9件)： Abidat I. (Universite de Poitiers, IC2MP CNRS UMR 7285, 4 rue Michel Brunet B27, TSA 51106, 86073 Poitiers Cedex 9, France. [e-mail] [e-mail]) ,  Morais C. ,  Comminges C. ,  Canaff C. ,  Rousseau J. ,  Guignard N. ,  Napporn T. W. ,  Habrioux A. ,  Kokoh K. B.
資料名： Journal of Materials Chemistry A. Materials for Energy and Sustainability  (Journal of Materials Chemistry A. Materials for Energy and Sustainability)
巻： 5  号： 15  ページ： 7173-7183  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0204B  ISSN： 2050-7488  CODEN： JMCAET  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アルカリ性媒体中での酸素発生反応(OER)のための三次元的に秩序化したNi_xCo_3 xO_4スピネルの電位サイクリングによる表面再構築を,構造的,分光学的および電気化学的技術を用いて研究した。異なった触媒の固有の活性はニッケルの量に依存し,驚くべきことにCo~III/Co~IVピーク電位と相関することを示した。OERの電気化学的活性は,電位サイクリングにより改善驚くほどである。が,電位サイクルは最も効果的な電極触媒上で45%まで活性部位の増加を誘導することが観察された。活性のこの予想外の増加は非常に顕著であり30ボルタンメトリーサイクル後に安定になった。このような現象は,酸化電位は触媒中のニッケル量に関連した層状混合ニッケル/コバルトオキシヒドロキシド活性部位の生成によって説明される。この層の形成は非サイクル触媒の表面ヒドロキシル化度により促進された。これらの触媒では,ニッケルは活性部位の電子的性質,重要な酸素化中間体の吸着エネルギーを修飾することを調節する。ここで提案した合成ルートは高い比表面積と同様に高度にヒドロキシル化された表面を得るための効率的な方法を可能にし,後者はニッケルコバルタイトの電極触媒活性の強化における変動主要因であった。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 触媒 ,  *表面再構成 ,  活性部位 ,  電位 ,  吸着エネルギー ,  ニッケル ,  *三次元 ,  比表面積 ,  電気化学 ,  *ヒドロキシ化 ,  電極触媒 ,  *スピネル
準シソーラス用語： 電極触媒活性 ,  *メソポーラス ,  *酸素発生反応 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 電気化学反応  (CB07050F)

タイトルに関連する用語 (7件)： 酸素発生反応 ,  3次元 ,  秩序化 ,  メソ多孔質 ,  ヒドロキシル化 ,  誘導 ,  表面再構成