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J-GLOBAL ID：201702259992177658   整理番号：17A1757972

53例のボツリヌス食中毒の臨床病例分析【JST・京大機械翻訳】

Clinical analysis of 53 patients withClostridium botulinum food poisoning

著者 (4件)： Zhang Peng (100071 北京,全軍中毒救治中心,軍事医学科学院附属医院中毒救治科) ,  Dong Jianguang (100071 北京,全軍中毒救治中心,軍事医学科学院附属医院中毒救治科) ,  Bai Lili (100071 北京,全軍中毒救治中心,軍事医学科学院附属医院中毒救治科) ,  Qiu Zewu (100071 北京,全軍中毒救治中心,軍事医学科学院附属医院中毒救治科)
資料名： Zhonghua Weizhongbing Jijiu Yixue  (Zhonghua Weizhongbing Jijiu Yixue)
巻： 29  号： 5  ページ： 459-464  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2241A  ISSN： 2095-4352  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:ボツリヌス菌食中毒患者の病例資料を分析し、その疫学的特徴を総括し、食事性肉毒中毒に対する認識と診療レベルを高める。方法:回顧性研究方法を用い、2009年1月から2016年12月までの全軍中毒治療センターで受け入れた53例のボツリヌス食中毒患者を選択し、病状の重症度により軽度群、中度群と重度群に分けた。各群患者の病歴、流行病学資料、入院後の最初の血液ルーチンと血液生化学、治療前後のバイタルサインと動脈血ガス分析の変化、及び初発症の臨床症状、身体所見の頻度分布を収集した。結果:53例の食原性肉毒中毒患者はいずれも統計を受け、軽度群は33例、中度群は13例、重度群は7例であった。中毒患者は女性が多く、年齢分布のスパンは比較的に大きい;集団の発症は多く、多くは家庭を単位とする。発病患者は主に河北、北京及び河南に集中している。発病の季節は春末の夏を主とする。自作の発酵製品は依然として首位の中毒原因で、平均潜伏期(51.01±4.78)h;軽度中毒及びA型毒素中毒患者が多い。中毒の程度が重くなるにつれ、患者の入院時間は徐々に延長し、入院後の最初の白血球数(WBC)、好中球比率(NEUT)及び治療前の呼吸周波数(RR)、心拍数(HR)、吸入酸素濃度(FiO2)はいずれも上昇傾向を示した。入院後の最初のアルブミン(ALB)及び治療前のpH、動脈血酸素分圧(PaO2)と動脈血酸素飽和度(SaO2)はいずれも低下傾向を示し、重度群の症状が最も深刻であった。軽度の群と比較すると,入院期間(d)は72.57±39.52対6.61±3.72,WBC(×109/L)は13.01±6.44%(P<0.05)で,平均値は7.39±0.07(P<0.05)で,平均値は(7.16±5.24)%(P<0.05)で,有意差が認められた(P<0.05)。その次は全身倦怠感、視物の曖昧さ、吐き気、その他の症状、身体所見の発生率はいずれも50%より低かった。それらの中で,最初のめまい症状の発生率は,視神経のものより有意に高かった(χ2=7.209,10.502,P=0.007,0.004)。患者は第一時間にボツリヌス毒素を用いて治療した後、臨床症状は速やかに緩和され、すべて退院し、死亡例はなかった。結論:ボツリヌス菌食中毒患者に対して、早期に十分な量のボツリヌス毒素と相応の器官機能の支持を与えることで、患者の病状回復を促進することができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 病歴 ,  疫学 ,  治療法 ,  *中毒 ,  発病 ,  患者 ,  吐き気 ,  アルブミン ,  女性 ,  ボツリヌス毒素 ,  心拍 ,  めまい
準シソーラス用語： 発生率 ,  臨床症状 ,  重症度 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Clostridium botulinum ,  Food poisoning ,  Botulinum antitoxin ,  Respiratory failure ,  Treatment

分類 (5件)： 感染症・寄生虫症の診断  (GD01020S) ,  呼吸器の臨床医学一般  (GI01030S) ,  消化器の診断  (GH02000P) ,  代謝異常・栄養性疾患の診断  (GD05020U) ,  その他の泌尿生殖器疾患の治療  (GM05040R)

タイトルに関連する用語 (3件)： ボツリヌス食中毒 ,  臨床 ,  分析