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J-GLOBAL ID:201702260312148114   整理番号:17A0545101

情報指向型ネットワーク方式に基づくセンサネットワークにおけるキャッシュ参照率向上手法

Improvement of Cache Reference Rate in Information-Centric Networking-based Wireless Sensor Network
著者 (2件):
資料名:
巻: 116  号: 485(IN2016 97-172)  ページ: 121-126  発行年: 2017年02月23日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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我々は,複数のM2Mサービスを実現するセンサネットワークを情報指向型ネットワーク方式(ICN:Information-Centric Networking)で実現することを提案している。通常,ICNではデータを保持しているノードの位置や電力消費量を意識する必要はないが,センサネットワークではこれらを意識する必要がある。そのため,ICNを適用したセンサネットワークへノードの位置情報に基づいたクラスタリングを形成する手法を検討している。クラスタリングを用いることでクラスタヘッド(CH)に経路が集約されるため,CHに多くのデータがキャッシュされる。しかし,キャッシュされたデータには参照されないものも含まれるため,このようなデータはキャッシュをしないことが望ましい。そこで,参照されないキャッシュを削減するために,シンクノードからの要求履歴を基にキャッシュするデータを制限する手法を提案した。また,提案手法の有効性確認のためにシミュレーションを行い,キャッシュ参照率が向上したことを確認した。(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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計算機網  ,  リモートセンシング一般 
引用文献 (7件):
タイトルに関連する用語 (4件):
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