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J-GLOBAL ID：201702260354316943   整理番号：17A0950392

乳化剤としてポリビニルピロリドンの存在下でのアマニ油を含有するメラミン尿素-ホルムアルデヒドマイクロカプセルの調製と特性評価

Preparation and characterisation of melamine-urea-formaldehyde microcapsules containing linseed oil in the presence of polyvinylpyrrolidone as emulsifier

著者 (3件)： ASADI Amir Khalaj (Amirkabir Univ. Technol., Tehran, IRN) ,  EBRAHIMI Morteza (Amirkabir Univ. Technol., Tehran, IRN) ,  MOHSENI Mohsen (Amirkabir Univ. Technol., Tehran, IRN)
資料名： Pigment & Resin Technology  (Pigment & Resin Technology)
巻： 46  号： 4  ページ： 318-326  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0275B  ISSN： 0369-9420  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 光学顕微鏡と走査型電子顕微鏡を使用し,マイクロカプセルの形態と粒度分布を調べた。また熱重量分析技術を用いて熱特性を評価し,フーリエ変換赤外分析法を用いて物質の化学構造を特徴付けた。マイクロカプセルは,プロセス中にpH制御を必要としないin-situ重合で合成した。さらに,撹拌速度を含むいくつかの重要なパラメータとPVPタイプの効果とを研究した。PVPは,メラミン-尿素-ホルムアルデヒドマイクロカプセルの合成用に,有効かつ環境に有利な乳化剤として使用し,カプセルにはアマニ油を入れた。PVPの分子量は,マイクロカプセル化の収率とマイクロカプセルの平均粒径に有意な影響を及ぼした。しかし,コアの内容物は,このパラメータとはほとんど独立していることが判明した。マイクロカプセル収率が,撹拌速度にどれだけ依存するかは複雑で,PVPのタイプと相互作用があることがわかった。

シソーラス用語： *乳化剤 ,  *ポリビニルピロリドン ,  *亜麻仁油 ,  *マイクロカプセル ,  *調製 ,  *キャラクタリゼーション ,  熱安定性 ,  モルフォロジー ,  表面構造 ,  *カプセル封じ ,  *撹拌速度 ,  *その場重合 ,  分子構造 ,  赤外吸収スペクトル ,  熱重量分析 ,  粒度分布 ,  窒素複素環化合物 ,  ウレア化合物 ,  脂肪族アルデヒド
準シソーラス用語： 表面モルフォロジー ,  FTIRスペクトル

分類 (2件)： 高分子固体の構造と形態学  (CG02022M) ,  固形製剤  (GY02030V)

物質索引 (3件)： メラミン ,  尿素 ,  ホルムアルデヒド

タイトルに関連する用語 (9件)： 乳化剤 ,  ポリビニルピロリドン ,  アマニ油 ,  メラミン ,  尿素 ,  ホルムアルデヒド ,  マイクロカプセル ,  調製 ,  特性評価