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J-GLOBAL ID:201702260523349669   整理番号:17A0309072

廃植物油からのバイオディーゼルの生産を触媒するへのデンドリマ被覆磁気多層カーボンナノチューブへの配向固定化リパーゼ【Powered by NICT】

Lipase oriented-immobilized on dendrimer-coated magnetic multi-walled carbon nanotubes toward catalyzing biodiesel production from waste vegetable oil
著者 (7件):
資料名:
巻: 178  ページ: 172-178  発行年: 2016年08月15日 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ポリアミドアミン(PAMAM)デンドリマは磁気多層カーボンナノチューブ(m MWCNTs)上にグラフト化したアミノ基で官能化した大きな表面と磁気特性を結合させた。酵素の三次元構造(3D)解析に基づき,得られたm MWCNT PAMAMマトリックス上のRhizomucor mieheiリパーゼ(RML)の配向固定化が達成された。固定化リパーゼの回収活性は2808%までであり,対応するエステル化活性は遊離酵素のそれよりも27倍高かった。固定化酵素は,tert-ブタノール溶媒系における廃植物油からのバイオディーゼル生産を触媒するために使用した。バイオディーゼル変換は最適条件下で94%に達した。さらに,固定化リパーゼは容易に回収でき,10回の再利用後に転化率の有意な減少ではなかった。結果は,固定化RMLは,高い安定性とバイオディーゼル生産のための優れた操作再利用性と潜在的な触媒であることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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液体燃料工業 

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