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J-GLOBAL ID:201702260847648134   整理番号:17A1135257

十字型金プラズモンナノホールアレイの長距離表面プラズモン共鳴と表面増強Raman散乱【Powered by NICT】

Long-range surface plasmon resonance and surface-enhanced Raman scattering on X-shaped gold plasmonic nanohole arrays
著者 (4件):
資料名:
巻: 19  号: 35  ページ: 24126-24134  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0271C  ISSN: 1463-9076  CODEN: PPCPFQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Cytop誘電体層を挟んだ十字形ナノホールアレイを担持するAu薄膜と厚い連続Au膜でできた多層構造を報告した。最上面のAu/水界面で長距離表面プラズモン共鳴(LR-SPR)が発生したが,それは長距離表面増強Raman散乱(LR-SERS)効果をももたらした。LR-SPRは,Cytop(n=1.34)と水(n=1.33)による対称性屈折率媒質に埋め込まれた薄いAu膜の両面に沿って伝搬する表面プラズモン(SP)の結合に起因している。有限差分時間領域(FDTD)シミュレーション法を用いて反射スペクトルと電場分布を研究して基板の最適寸法を調べた。計算された最適構造を電子ビームリソグラフィーにより作製し,そのLR-SERS性能を屈折率が整合した媒質中のローダミン6Gと4-メルカプト安息香酸の検出で実証した。この構造はLR-SPRまたはLR-SERS基板としてバイオセンシングで広く応用できると信じる。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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固体プラズマ  ,  金属薄膜 
タイトルに関連する用語 (4件):
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