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J-GLOBAL ID:201702260926026683   整理番号:17A0856426

活性炭による医薬品の除去:周期的熱再生に及ぼす形態の役割【Powered by NICT】

Pharmaceuticals removal by activated carbons: Role of morphology on cyclic thermal regeneration
著者 (5件):
資料名:
巻: 321  ページ: 233-244  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,医薬品化合物の再利用可能な吸着剤としての活性炭の性能を評価することである。この目的を達成するために,水溶液からのパラセタモールとクロフィブル酸の吸着における種々の形態(粉末,粒状と布)を有する炭素の挙動を研究した;パラセタモール飽和活性炭の熱再生と同様に400と600°Cでのために,炭素材料の性質はN_2とCO_2吸着,pH_PZC,XPS,TG,XRDおよびSEMによって特性化した。速度研究の結果は吸着活性サイトへのプローブ分子の拡散のための超ミクロポア体積の重要性,および有意に低い吸着速度をもたらす粒状形の負の効果を示した。パラセタモール吸着はほとんどすべての場合にLangmuir機構に従ったが,クロフィブル酸の吸着は一般的により複雑な機構を介して発生した。この挙動は,溶液中に存在するクロフィブル酸種の性質を考慮して説明した。この化合物は常に最も吸着分子,炭素布の場合に~500mgdm~ 3の最大吸着容量に達した。熱再生は粒状と布パラセタモール排出活性炭の気孔率を回収する効率的な方法であることが証明された。400°Cで二回目の再生処理後,両活性炭はその初期パラセタモール取込の約57%を保持していた。吸着と再生結果の結合は,容易な操作試料であり,吸着実験の分析した最良の粉末試料の性能を収集し,再生時に粒状炭素の挙動と炭素布(フェルト)形態の利点を指摘した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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吸着,イオン交換  ,  吸着剤 
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