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J-GLOBAL ID:201702261298295724   整理番号:17A1553174

ポリフェノールゼラチンとその安定化効果乳濁液への自己組織化コロイド錯体【Powered by NICT】

Self-assembled colloidal complexes of polyphenol-gelatin and their stabilizing effects on emulsions
著者 (5件):
資料名:
巻:号:ページ: 3145-3154  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2339A  ISSN: 2042-6496  CODEN: FFOUAI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,結合相互作用とタンニン酸(TA)/ブドウ種子プロアントシアニジン(GSP)とゼラチン(GLT)コロイド複合体の形態学的構造を含む詳細な特性を研究し,コロイド複合体により形成された乳濁液の安定性と脂質酸化を評価した。ポリフェノールとGLT(1.2 wt%)自己組織化錯体は質量比(116,1:8および1を変化させて作製した。4)3 7の範囲のpHと。TAとGSPはpH=6でナノスケールでのGLTと安定なコロイド複合体を形成することができ,粒子径の結果により示されるように,複合体を透過型電子顕微鏡によって観察された球状形態を示した。水素結合は多価フェノールとGLTの間の相互作用のための主要な結合力であった。GLTの抗酸化活性は,ポリフェノールと錯体生成後大きく改善された。錯体により形成された油/水乳濁液は貯蔵時に小さな液滴サイズとより高い脂質酸化安定性を示した。これは油-水界面,油への浸透酸化促進を防止できるでポリフェノールGLTコロイド複合体により形成された物理的障壁に大きく起因する。これらの結果は,ポリフェノールゼラチン非共有結合複合体の構造的,形態的及び抗酸化特性,食品溶液と同様に乳濁液系への応用のための大きな価値を明らかにした。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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食品の化学・栄養価 
タイトルに関連する用語 (5件):
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